かたけん つれづれ日記

大工あがりの頑固おやじが造る こだわりの木の家

社長の仕事


社長が材木屋さんに向かいました。
今建築中のお宅で、無垢の板のカウンターがほしいという
ご要望があり、探しにいきました。


「こんな長さの、こんな幅の、こういう木の、無垢の板ある?」
まずは会社で数社の材木屋さんに電話をして聞いていましたが、
長さや幅、厚みを確認するとなかなかみつからない様子…


そして何社か電話をした後、近所の材木屋さんに何枚か在庫があるということで、
自分の目で確認しないと気がすまない社長は、すぐにとんでいきました。


以前に床柱を選んでいるのを見たことがあります。
「どれもそんなにかわらないじゃ〜ん!」
と思う私をよそに、あっちの面みたり、こっちの面みたりして
ああだ、こうだといって良いものだけを選んで買っていました。


今頃材木屋さんでも、ああだ、こうだと言って、自分の目に適う無垢の板を
選んでいることと思います。
「社長って普段何をしているの?」
そんな質問を受けたことがありますが、こだわりが強い人なので結構忙しいんですよ!