かたけん つれづれ日記

大工あがりの頑固おやじが造る こだわりの木の家

今日のかたけん


会社の裏からチェンソーの音が聞こえてきた。
「何をしてるのかな?」と思い、事務所の窓から見てみた。


大工の町田さんと、羽深さんが木を切っていた。
どうやらケヤキの木をチェンソーで切っているらしい。
ケヤキは木の中でも『堅い材木』である。



片建設の休憩所は薪ストーブなので、材料としては使えないものでも
薪として使えるものは、こうして適度な大きさにして冬までためておく。



この『堅いケヤキ』はチェンソーで切るのも大変らしい。
見ていてもなかなかチェンソーが入っていかない。
実は力を使う大変な作業らしい。



堅い材質の木は、燃え方も”ワッ”と燃えるのではなく、
”トコトコ”燃えて長持ちする。
これでまた今年の冬もあたたかい休憩所になりそうだ。